今年見た最初の作品とくれば!!
燃えよデブゴンTokyoMisson ですな。主役はあの宇宙最強とも言われてる(誰がいいだしっぺなのだろう)ドニー・イェン
正月早々(つか元旦に見たけど)でかいスクリーンでドンパチやるのではなく、どつきあいってのがやっぱよかやんね。
バンバン撃ち合うガンアクションじゃなくて、こういう肉体がぶつかり合うアクションものってなかなか新作では出会えないので、めっちゃ貴重。
もっとたくさんの人に見てもらって、あーアクション映画ってやっぱいいなーって思ってもらえれば。
ジャッキーチェンとかに心ときめかせた、心は少年のオッサン連中は、チェックしてないんやろうか。
(大ヒット御礼!!!ってまだなってないっぽい)
ストーリーとかもうめっちゃベタな内容だし、個人的には歌舞伎町らしき町並みがすべてセットなので、なんちゃって日本感が(へんなロゴとか名前とか)ないか目を凝らしてチェックしたけど特にそれっぽいのはあまりなかったような気もする。
監督が、るろうに剣心などのアクション監督やっている谷垣健治さんなので、セットのこまかいとこなんかもチェックされたんだろうか(したに違いない、でもわざとなんちゃって日本語もあってもよかったかも→お約束な感じで)
また、この手の作品で、変な日本語喋る人がいないのはめっちゃよかね(個人的にはいつも違和感覚える)
今回話の展開的にここはよかやん!ってとこなんやけど、主人公のフクロンが、彼女と別れて、だんだん暴飲暴食しはじめて、だんだん太っていく過程をちゃんとみせているところ。そして最後に、彼女とまたヨリが戻ってもそのままデブゴン体型のままなとこ。
よくあるやん、最後はまた最初みたいに痩せてかっこよく戻りました、めでたしめでたしっての。
これやると俄然がっかりしちゃうよね。
太った過程見せたのがまるで意味なくなるし。
だもんで、太っても最強!!!これにつきます。
ストーリー気にせず、アクションの展開で、テンションあがった素敵な一本でした。
こういうの日本でもばんばんもっと公開してほしかね。
オフィシャルサイト。
https://debugon-tokyo.jp/
監督
- 谷垣健治
- バリー・ウォン(ウォン・ジン)
脚本
- バリー・ウォン(ウォン・ジン)
出演者
- ドニー・イェン
- ジェシカ・ジャン
- フィリップ・ン
- バリー・ウォン(ウォン・ジン)
- 竹中直人
- 丞威(ジョーイ・ベニー/岩永ジョーイ)
- 渡辺哲
- バービー
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